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忘れもしない10月10日、いつもと違うお腹の張りと痛み。
「ついに・・ついに来た?」すでに予定日は超過しているので いつ産まれてもおかしくない状態。 体重は妊娠前+3kg、運動できなかった割にはよく頑張ったと自分では思っていたのに、母子手帳にはカロリー制限のハンコがお行儀よく並んでいた。 痛みはあるものの、間隔が長くなったりして一定しない。 う〜ん、待ち遠しい、早く産みたい。そんなことを思っているうちにすでに夜10時。病院へは電話済みで「10分間隔になったら 来てください」と言われていたものの、我慢できない痛みが時々来る、そして猛烈な吐き気。つわりの時期にさえ吐かなかったのに。 以前からのトラブルを考え、夜中12時少し前に病院へ。 診察してもらったところ、子宮口は3cmくらい開いているものの 赤ちゃんは降りてきていないので「まだまだですよ」とのこと。 こんなに痛いのに「まだまだ」って・・・ そして「体力勝負ですからね!」と食事をさせられる、このとき私は水を飲んでも吐いている状態。妊娠中のダイエットが嘘のような 『食べろ攻撃』・・・食べ物で摂取するカロリーより、吐くのに奪われる消費カロリーのほうが多かったはず・・・多分。 間には陣痛をつけるためにと、1階から4階まで階段を往復したり、 お風呂に入ったりを繰り返す。吐きながら・・・ そんなこんなで格闘するも、一向に降りてくる気配無し。心の中ではいかりや長介が再び「ダメだこりゃ」 お腹の中で暴れ回るばかりの息子。なんだか苦しんでる様にも感じられた。 そして10月12日の夕方、先生から言われたのは「このまま普通分娩にした場合、母子共に健康な確立は80%、帝王切開だと95%、どうしますか?」「切って下さい」もちろん即答です。 「どうします?」って・・・ここまできて、万が一のことがあったら悔やんでも悔やみきれない。 腹の傷より息子の命! 同意書にサインをし、心電図を測ったり手術の準備がすすめられる。「もうすぐだよ・・・」暴れるお腹に手をあててみた。 半身麻酔をかけられると、嘘のように痛みがひいた。 着々と手術は進んでいるようだったが、もちろん様子はわからない。 「産まれました」看護婦さんの言葉が小さく聞こえたが、赤ん坊の泣き声は聞こえない。少し間があって「ホギャ、ホギャ」と大きな泣き声がしてホッとする。「羊水飲んじゃってたから、すぐに泣けなかっただけですよ」そう聞いてやっと安心した。 息子は臍の緒が二重に首に巻き付いていたため、降りてこられなかったそうで、もし普通出産に拘っていたら、本当に万が一のことが起きていたかもしれない・・・後からそう聞いた時には、本当にゾッとした トラブルだらけの妊娠出産を経て、生まれた息子も早7歳! 憧れの場所は【アキバ!】という立派なアニオタに成長しています。 |
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順調に過ごしていたある日の夕食準備中でした。
「痛い!!!」思わず台所でしゃがみこむ私。 「どうした?!」ソファーで新聞を読んでいた旦那が飛び跳ねる。 子の頃お腹の中では良く動いていた息子だったけど、どうも違う。 「今、でんぐり返ったよ、この人」とお腹を指差すと、「そんな バカな・・・」と脱力する旦那。 でもこの動きは確かにでんぐり返し、もしくは逆上がり・・・ まさしくそんな手ごたえというか、腹ごたえ。 で、検診の結果見事に逆子。 「そろそろ向きが安定する頃だし、このまま逆子だったら帝王切開 になりますね」と先生。 『帝王切開』 この恐ろしげな響きにすっかり腰が引ける私。 とにかく無理をしない程度にと念をおされ、逆子体操の指導を受ける。 毎日逆子体操をつづけ、2週間後の検診日・・・治ってない。 何が気に入ったのか逆子のまんまの息子。 「ダメだこりゃ」いかりや長介の顔が頭に浮かんでは消える。 そこで逆子体操をやめ、お灸を指導される。 なんでも逆子を治すツボというのがあり、そこにお灸をするといいという。 「本当ですか?それ」と聞くこともできず、一日2回お灸をすること2週間、見事治りました逆子。恐るべし、東洋の神秘! ![]() ●商品名●千年灸オフ 竹生島 70入 そんなこんなで長かった妊婦生活も終わりを告げ、いよいよ 出産をむかえるのです。 ・・・つづく・・・ |
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ゴールデンウィーク中盤、なんだかお腹が痛い。
痛いというより張っている?引きつれている?という感じ。 でも出血もないし、経産婦の友達も子供が大きくなるにしたがって 子宮が伸びて痛い感じがするっていってたし・・・などと のん気に考えていましたが、どうも痛みが引かない、それどころか 痛みが強くなる。 ついに布団で寝ていられずに、クッションを抱えてソファーに寄りかかってウトウトする。 我慢と根性でG.W.を乗り切り、病院へ。 「なんでもっと早くこなかったんですか?」 「ゴールデンウィークだったんで・・・」 「関係ありません、すぐ来ていいんですよ」 「いや、でも」 「とにかく、このまま入院して下さい」 「え?このままですか?仕度してないんですけど」 「ご主人に連絡して持って来てもらてください」 「ちょっと出張中で・・・」 で、結局先生の静止を振り切り一度帰宅。 入院の準備をしていると、お土産にお寿司を買って、旦那帰宅。 お寿司をつまみながら「今日病院行ったら『入院して下さい』って 言われたんだけど、どうしよう?」と報告すると。 「どうする?じゃなくてなんでここにいるの?」 「いや仕度もあるし、旦那のご飯も炊いとかなくちゃと思って」 「仕度は?」 「出来てるよ」 「寿司食ってる場合じゃねぇだろ」で速攻病院へ。 入院中はお腹の張り止めの点滴を24時間、トイレ以外立ち歩けない生活。点滴と安静のお陰で、大分楽になってきてはいたものの やっぱり不安な気持ちも続いていた。 別の部屋から聞こえる赤ちゃんの泣き声とお母さんのあやす声。 もしダメだったら・・・ちょっと弱気になっていたある日。 お腹に今まで感じたことのない違和感。グニッとしたこの感じ、 胎動!赤ちゃんが動いた!生きてるんだ、産まれたいんだ。 モニターで動くのは見ていたけど、やっぱり感動。 そして2週間の入院生活を終え、無事退院。 入院中に覚えたメニューを取り入れながら、まだまだダイエット 生活は続く。 ・・・つづく・・・ |
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自分の誕生日を数日後に控えた3月中旬、拭き掃除を終わらせ
一休みしていた時、何となく下腹部に違和感を感じる。 え?出血・・・量も半端でなく流れ出るような感じ。 痛みはない、でもたぶん自分で運転はできない。 動揺しながら実家と病院に電話、実家の父と母が迎えに来て くれた。 「切迫流産」そう告げられたが、今度は涙は出なかった。 なんとしても守りたい気持ちのほうが強かった気がする。 会社にいる旦那と連絡がつき、とりあえず実家へ行っている ように言われる。 結局入院はしないですんだものの、一人のときに何か有ったら 大変ということで、一週間後の検診まで実家に帰ることに。 夜、会社の帰りに実家へ来てくれた旦那の顔を見たらやっぱり ちょっと涙が出た。 一週間何にもせずに安静に過ごせた結果、出血も止まり検診 の結果もOK。早く帰りたかったけど、念のため後3日実家に 留まり安静にしていた。 実家のご飯は美味しかったけど、食欲が出ずに体重かわらず。 でも、お腹の中では順調に大きくなっている子供。 なんとか切迫流産を乗り越えたお腹の息子。 腹帯も巻き(儀式的にそのときだけ、あとはしなかった) 安定期に入り乳房指導も受けた。 体重管理も順調で、妊娠前-1kg。 予定日まで後半年、後半はノンビリゆったりマタニティ ライフをおくるつもりでした。 ゴールデンウィークをむかえるまでは・・・ ・・・つづく・・・ |
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Author:rainbee
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